SEの概要
Speak Everywhere (SE) は、外国語教育のためのオンライン口頭練習・アセスメントシステムです。スピーキングの宿題を課すことが可能になるため、学生の口頭練習の機会を飛躍的に増やすことが可能になります。
利用の流れ
- 教師がSE上で口頭練習を作成する。
- 練習を学生に課す。
- 学生はインターネットを介してSE上の練習を行なう。音声は自動的にSEに保存される。
- 教師は学生の音声を聴き、採点したりフィードバック(音声とテキスト使用可)を返したりできる。
- 作成した練習は、オーラルテストとして用いることもできる。(パソコンラボで一斉実施または自宅受験も可)
- 練習作成にはプログラミングなど専門知識は不要。絵(イメージ)の編集と簡単なビデオの編集ができれば、後はSE上のフォームを埋めるだけ。
主な特長
- 教師側
- 簡便操作のオーサリングツールで口頭練習を迅速に作成。
- キューはビデオ、音声、イメージ、文字を組み合わせ可。
- 各種口頭練習を作成可。リピート練習、Q&A, 代入練習などのドリル, フラッシュカード, ロールプレー, イメージやビデオを描写, 短いスピーチなど。
- オーラルテストとしての使用も可。対面テストに較べて実施が格段に楽。
- 練習を宿題として課したり、解除したり、自由にコントロール。
- 個人練習することが望ましい基礎的な口頭練習を宿題にすることで、授業中にコミュニケーション指向の練習をする時間を増やすことができる。
- 学生の音声をクリックだけで再生。一クラス分を一覧表示するので、一目で宿題の進捗状況が把握できる。
- 文字と音声の組み合わせでフィードバックが可。
- 学生側
- 従来に較べて口頭練習の機会が飛躍的に増える。
- パソコンとネットさえあれば、いつでもどこでも練習が可能。自宅でリラックスして練習できる。
- 自分のペースで個人練習ができる。
- 自分の発音とモデルの発音を並べて比較学習することができる。
課金システム
教師ユーザ 20 USドル/年
学生ユーザ 1ドル/週のレートで課金 (15週のコースなら、初回にクレジットカードで15ドル全額支払い)